ブレーキランプのLED化

1955年式VWType-I ヨーロピアンモデルのブレーキランプは、レンズ形状がハート型をしていることから、通称 : ハートテイル と呼ばれます。内部は上側がブレーキランプ・下側はテールランプになっています。
 

左が「通常電球」右が「LED電球」です。明るさが向上しただけでなく ブレーキペダルとの反応がかなり良くなりました。「通常電球」は ぼんやりと点灯してぼんやりと消える 旧車ならではの雰囲気はありますが、視認安全性を重視するなら 断然「LED電球」でしょう。
 

通常電球・・・ブレーキペダルとの反応が鈍い×・光量が少ない△
LED電球(ホワイト)・・・ブレーキペダルとの反応が良い◎・明る過ぎてレンズを透過すると橙色に見える△
LED電球(レッド)・・・ブレーキペダルとの反応が良い◎・レンズを透過しても赤色がはっきり見える◎
 
運行前点検として(とりわけ旧車乗りには必須)の「ブレーキランプ点灯チェック」ですが、毎回 スマホに3脚を立てて動画で確認するわけにもいかないので、ガレージミラーを付けてみようと思います。
 
ブレーキランプは LED電球(レッド)を採用しましたが、テールランプは 通常電球のままにしてあります。
 

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