![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF04941.jpg)
燃料パイプを新規に追加する作業をおこないます。
燃料パイプラインの追加
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF04971.jpg)
シャシ先端部分です。
見づらいですが、中央付近に新設する燃料パイプ用に穴を開けました。
少し左上に元の燃料パイプが写っています。
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF049851.jpg)
シャシ左後方あたりです。
ここも見づらいですが、新設する燃料パイプ用に穴を開けました。
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF050311.jpg)
「背骨」の中を通していき、銅管を差し込んでいきます。
一度ではうまくいきませんので、何度も角度を微修正をしながら位置を決めていきます。
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF05043.jpg)
ミッションマウントのあたりですが、少々入り組んだ構造になっているため、銅管を通すのが困難です。ガイドロープなどを駆使して少しづつ曲げながら貫通させていきます。
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF050811-1.jpg)
悪戦苦闘の結果、ようやく銅管を貫通させることができました。
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2020/01/DSCF050711-1.jpg)
フロント側は、このような感じになりました。
シャシと当たる部分には、ひと回り大きいゴムチューブをかぶせて擦れないように処理しました。
![](https://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/wp-content/uploads/2019/12/DSCF046511b.jpg)
入り口(燃料タンク)と出口(エンジン側)の燃料パイプを太くしても
途中が細いと意味がありません。もちろん太ければ良いというモノでは
ありませんが、何よりも懸念だったのは「背骨」の中で燃料管が腐食して
いる可能性が大いに考えられたので、新しいパイプラインを設置しました。